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新型インフル 北海道で8人目の死者

新型インフル 北海道で8人目の死者

 北海道は31日、新型インフルエンザに感染した利尻町の40代の女性が死亡したと発表した。女性の死因は急性心不全。感染源は不明。新型感染の疑い例を含めた死者は、国内で8人となった。

 道によると、女性は高血圧の持病があった。高血圧の程度を確認しているという。

 女性は29日に38.7度の発熱があり、稚内市内の医療機関を受診した。簡易検査で陽性と診断されたため、抗ウイルス薬、タミフルの投与を受けた。この日は同市内のホテルに宿泊したが、30日午後2時ごろ、ホテルの室内で意識がなくなった状態の女性を従業員が発見、病院に搬送されたが、間もなく死亡が確認された。女性の死後、詳細(PCR)検査を行い、新型への感染が確認された。

 女性は利尻町に住んでいたが、高熱が数日間続いたため、稚内市内の医療機関を受診した。

世界の鳩山評は 政界宇宙人・和製オバマ…えっ自民党?

世界の鳩山評は 政界宇宙人・和製オバマ…えっ自民党?

【1】総裁選で大勝した民主党の鳩山代表をめぐり、海外メディアが様々な「人物評」を展開している。「日本のケネディ」などと評する一方、自民党と間違って報じるメディアもあり、関心の度合いはまちまちだ。「愛と美と尊厳訴える政界宇宙人」(ソウル新聞)「次期総理確実な鳩山って、どんな人?」(東亜日報)。韓国主要紙は31日付で鳩山氏本人のほか、家族についても詳しく伝えた。中央日報など多くのメディアが衆院議長を務めた曽祖父の鳩山和夫の代からの家系図を紹介し、「政治名門一家の出身」「母方の祖父はブリヂストン創業者」などと伝えた。 熱烈な韓流ファンといわれる夫人や母親も写真入りで報じられた。鳩山氏は6月に李明博(イ・ミョンバク)大統領と会談した際に「妻はイ・ビョンホンさんやパク・ヨンハさんらが好き。母は韓流スターのポスターを張っている」と語ったことや、母親が「韓流スターに会うため」として、韓国語の勉強を始めたことなども紹介された。

【2】中国・新華社系の国際先駆導報も「鳩山解剖、日本のオバマ」と題した特集記事を掲載。人民日報系の京華時報は「宇宙人・鳩山の夢が現実に」と題した記事で、風変わりな振る舞いや冷淡な性格から政界で「宇宙人」のあだ名がついた人となりのほか、02年6月の訪中で当時の江沢民国家主席と会談した際「過去の侵略戦争を反省する」と語ったことなど鳩山氏の歴史認識を詳しく伝えた。台湾の「中国時報」は鳩山氏よりも幸夫人に多くのスペースを割き、鳩山代表の髪形や服装をすべてチェックし、健康管理まで行っていることを指摘。「鳩山夫人はすべてを仕切る自称・生活設計師(ライフコーディネーター)」と見出しに掲げた。 フランスのカトリック系ラクロワ紙は鳩山氏について「最も裕福な国会議員の一人」と紹介、「『日本のケネディ』と名付けるに値する」。パリジャン紙も「名高い政治家の家系で膨大な遺産も相続し、しばしばケネディと比較される」と紹介した。

【3】ロシアの有力紙コメルサントはイタル・タス通信の東京特派員による「鳩山」評を掲載した。祖父が1956年の日ソ共同宣言に署名した鳩山一郎元首相であり、一人息子の紀一郎氏がモスクワで研究生活を送っているほか、大統領府長官やモスクワ市長ら要人との人脈もあるなどロシアと縁が深いことを紹介した。一方、仏テレビ「TF1」は30日夜のニュースで、選挙結果を短信として伝えただけで、順番も「ガボン大統領選の投票」の後。鳩山氏にはほとんど触れず、関心の低さをうかがわせた。タイでは、バンコク・ポストが31日朝、携帯電話へのニュース配信で「鳩山由紀夫氏率いる自民党が圧勝」と間違って報じる一幕もあった。

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