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日テレ選挙特番に“半リアルタイム”視聴者コメント7万件

日テレ選挙特番に“半リアルタイム”視聴者コメント7万件

発表時のニュースリリースより
 日本テレビ放送網が8月30日に放送した選挙特番で、データ放送を使って視聴者からのコメントをほぼリアルタイムで表示する「選挙メッセンジャー」を行い、約7万件のコメントが集まった。「日本を本気で変えてくれ」など、選挙結果や政権交代に関するコメントが多かったという。

 午後9時から放送した「ZERO×選挙2009」で、地上デジタル放送とワンセグ、携帯サイトから18文字以内のメッセージ投稿を受け付け。公序良俗に反する内容などが含まれていないかなどを確認した上で、データ放送画面にほぼリアルタイムで表示した。

 集まったコメントは6万8500件。選挙結果や政権交代に対する期待や感想を述べたものが多く、データ放送画面には、「国民の生活を第一に考えられるのか?」「財源は何処から調達すんの?」といったコメントが表示されていた。

 全投稿をチェックした上で表示していたが、特定の宗教団体を中傷するようなコメントも表示され、「不適切なメッセージが表示されました。失礼しました」と謝罪メッセージが流れるひと幕もあった。

 日テレ広報部は、「不適切なものも1件あった」と認めており、大量の投稿をほぼリアルタイムでチェック・公開する難しさも浮き彫りに。今後、同様な取り組みを行う場合は、「今回の経験を生かし、チェック体制を強化して、視聴者に対してよりよい情報提供をしていきたい」としている。

民主党の「麻薬・薬物対策」に戦々恐々

民主党の「麻薬・薬物対策」に戦々恐々

●逮捕者続々か

 間もなく実現する「政権交代」に戦々恐々としているのは自民党だけじゃない。芸能界も首をすくめて鳩山政権の誕生をうかがっている。

 最大の理由が民主党が今年7月に発表したマニフェスト。厚生行政で掲げた項目に「麻薬・薬物対策」があり、こう書かれている。

〈省庁横断的な薬物取締体制を強化し、薬物の供給源の根絶に取り組む〉〈覚醒剤、大麻のみならず、『MDMA』など錠剤型合成麻薬や、いわゆる脱法ドラッグの乱用が青少年を中心に広がっていることを受け、薬物乱用の低年齢化を防ぐ〉

 つまり、民主党が政権を取ったら、「蔓延(まんえん)している薬物汚染を徹底的に撲滅しますよ」ということ。これに対し、霞が関が敏感に反応している。

 警視庁は押尾学をMDMAの使用容疑で逮捕し、酒井法子を覚醒剤所持で逮捕した。さらに、今月20日、警察庁の安藤隆春長官は「芸能界関係者は薬物事犯を一掃するよう、再発防止に真剣に取り組んで欲しい」と踏み込んだ発言をした。

 ジャーナリストの青木理氏が言う。

「霞が関の官僚たちは、すでにご機嫌うかがいのための“民主党議員詣で”を始めています。警察も新政権を見据えて動き始めているのでしょう」

 押尾事件にはさまざまな芸能界と政財界関係者の名前が挙がっている。酒井と夫の高相祐一と交友関係があったタレントも複数いる。

 警視庁と厚労省麻薬取締部は当然マークしているはずだし、新政権発足後はマニフェスト通りに“省庁横断的な捜査”に乗り出す可能性もある。身に覚えのある芸能人は枕を高くして眠れないのではないか。

『iPhone』の中国販売が正式決定

『iPhone』の中国販売が正式決定

中国の大手通信事業者 China Unicom (中国聯合通信) は28日、Apple と正式に契約を結んだことと、第4四半期に中国で『iPhone』の販売を開始することを明らかにした。

この日 China Unicom は Web サイトに収支報告を掲載し、続けて2年間にわたる交渉を経た Apple との提携を正式に発表した。

China Unicom は発表のなかで、次のように述べた。「当社と Apple は、中国における iPhone 販売で複数年契約を結んだ。2009年第4四半期に販売を開始する見通しだ。販売開始の際には、より詳しい情報を提供する」

China Unicom は中国第2位の移動体通信事業者だ。そして同国第1位の競合相手 China Mobile のシェアを奪う上で、iPhone 販売契約が助けになると期待している。

一方 Apple にとっては、この合意により契約者数で見て世界最大の市場に iPhone を投入できる。中国では、人口およそ10億人のうち7億人が携帯電話を使用している。

端末とサービスプランの価格はまだ明らかになっていないが、中国での報道によると、端末は『iPhone 3G』の8GB モデルで、毎月27ドルのサービス契約が2年分付くという。

しかし中国の規制によって、同国で販売する iPhone では、少なくとも当面 Wi-Fi 機能が使用できないと報じられている。



TBS、テレ朝、日テレ、当確速報ミス

TBS、テレ朝、日テレ、当確速報ミス

 30日、衆院選の開票を伝える民放各局で速報を取り消すミスが相次いだ。

 TBSの報道番組「乱!総選挙2009」では群馬4区の自民党前職で元首相の福田康夫氏について「選挙区で敗北」と字幕で伝え、愛媛2区の社民党新人、岡平知子氏には当選確実を報じたが、いずれも取り消し、謝罪した。同番組では、系列局の東北放送が投票締め切り3分前に、誤って「当選確実」の字幕を流すミスもあった。

 テレビ朝日と日本テレビの系列局でも、青森3区で当選した自民党前職、大島理森氏を「落選」と字幕で速報。その後、取り消した。

【09衆院選】特番は日テレ系が高視聴率 「24時間テレビ」の人気引きずる

【09衆院選】特番は日テレ系が高視聴率 「24時間テレビ」の人気引きずる

24時間テレビ32「愛は地球を救う」フィナーレでマラソンのゴールしたイモト。30日に放送した日本テレビ系「24時間テレビ32愛は地球を救う」(午後8時5分~55分間)の平均視聴率が関東地区で31・1%、関西地区で28・7%を記録したことが31日、ビデオリサーチの調べでわかった。マラソンランナーのイモト・アヤコは番組内にゴールできなかったものの、番組をバトンタッチされた「ZERO×選挙2009第1部」(30日午後9時~90分間)の平均視聴率は関東地区で26・4%、関西地区で28・5%をマークした。

 そのほかの選挙特番では、NHK総合「衆院選2009開票速報」は、関東地区では同日午後7時55分~65分間が平均視聴率24・7%、関西地区では同日午後10時~50分間が同19・0%で最高だった。

 またテレビ朝日系「選挙ステーション2009第2部」(同日午後10時~90分間)の平均視聴率は関東地区で12・0%、関西地区で13・5%、TBS系「乱!総選挙2009・第2部」(同日午後9時30分~120分間)の平均視聴率は関東地区で9・5%、関西地区で8・5%、フジテレビ系「FNNスーパー選挙2009 審判の日」(同日午後9時30分~120分間)の平均視聴率は関東地区で8・5%、関西地区で6・9%、テレビ東京系「ニッポン戦略会議~あすへの提言~・第1部」(同日午後7時57分~231分間)の平均視聴率は関東地区で2・4%、関西地区で1・6%だった

【09衆院選】一大事 官僚に危機感「やるしかない」

【09衆院選】一大事 官僚に危機感「やるしかない」

 民主党がこれまでの政治を官僚主導と批判してきたため、自民党政権と長年にわたり仕事を進めてきた霞が関の官僚たちにとって政権交代は一大事。政権交代が現実となった30日、官僚たちの間に緊張が走るとともに不安も広がった。

 大型ダムの建設中止など、大幅な公共事業の削減を主張している民主党。国土交通省のある官僚は「一番の切り崩しを受ける」と不安の色を隠せない。これまでも高速道路の休日1千円乗り放題など、政権の意向を忠実にこなしてきた。民主党の高速道路無料化論も「やれといわれれば、やるしかない」と投げやりに語る官僚も。

 文部科学省のある官僚は「新しい学習指導要領が始まったばかりだから、現場が混乱しなければいいが」と不安をもらす。民主党がマニフェストで掲げる教員免許更新制の見直しなどについて「どこまで抜本的な改革を考えているのか分からないが、特に小中学校、高校の担当部局は影響が大きい」と話した。

 「年金問題などの厚労行政が自公政権への批判につながったことは間違いない」と、厚生労働省のある官僚は口が重い。「今回の結果は国民の厚生労働省への批判の声でもある。真摯(しんし)に受け止めたい」とした上で「政権が変わればいっそうの節約や効率化は求められるだろう。ただ、国民の生活を守るという基本は変わらない」と話した。

 内閣官房の官僚は総論として、「(霞が関改革の象徴となっている)事務次官会議の廃止というが、会議の前に与党と十分に話し合いをしている。会議廃止の意味をもう少し説明してもらわないと」と疑問を呈する。さらに、「決めたことを押しつけるのでなく、役人の説明をよく聞いた上で大きな方針を示すようにしてほしい」と注文を付けた。

【09衆院選】麻生首相が党総裁辞任を正式表明

【09衆院選】麻生首相が党総裁辞任を正式表明

 麻生太郎首相は31日午後の記者会見で、自民党総裁を辞任することを正式に表明した。

 麻生首相はまた、結党以来初めて衆院第一党の座から転落する歴史的大敗の敗因について、「自民党政治そのものへのの不満があったとともに、私自身への不満が党の内外にあった」とし、解散時期については「判断は決して間違えていなかった」と述べた。

 さらに自民党の再生に向けて、「党のあり方を検討する場を早急に設定したい」とも述べた。

押尾被告、保釈後は父親宅へ移動か?

押尾被告、保釈後は父親宅へ移動か?

 合成麻薬MDMAを使用したとして麻薬取締法違反(使用)の罪で起訴された俳優、押尾学被告(31)は、31日にも保釈される見通しだ。押尾被告は逮捕後、妻で女優の矢田亜希子さんと離婚しており、保釈後は身元引受人の父親の元に身を寄せると見られる。

 押尾被告をめぐっては東京地裁が28日に保釈を決定。東京地検は決定を不服として、準抗告と保釈の執行停止を申し立てたが、地裁は棄却し保釈が決まっていた。

 保釈保証金は400万円。資金難とされる押尾被告は、親交のある実業家から用立てをして納付したようだ。保釈後は身柄のある警視庁三田署から、身元引受人になる父親が住む東京・多摩市のマンションに向かうとみられる。

 押尾被告は、2日ごろに東京・六本木のマンション一室でMDMAの錠剤を若干量飲んだとする起訴内容を認めている。当初は「違法なものではないと思っていた」と否認していたが、「違法と知っていた」と供述を変え海外での使用歴を明かすなどしたことが、26日午後の保釈申請から28日保釈決定まで時間が開いた理由とみられている。

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