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エリカ様窮地、所属事務所が契約解除通告

エリカ様窮地、所属事務所が契約解除通告

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女優沢尻エリカ(23)が、所属事務所のスターダストプロモーションから契約解除を通告されていることが26日、分かった。来年公開のSF大作映画「宇宙戦艦ヤマト」のヒロイン森雪役に内定し、10月中旬にも撮影に入る予定だったが、事務所側が突然、出演辞退を申し出た。沢尻の度重なるトラブルや問題行動が契約違反と判断されたとみられ、事務所側が決断した形だ。双方の弁護士同士が話し合いを続けているが、沢尻の女優復帰は遠のいた。

個性的な言動と強気なキャラクターで注目されてきたエリカ様が、窮地に立たされた。沢尻は今年1月、クリエーターの高城剛氏(45)と結婚。スペインなど海外で生活してきたが、最近になって拠点を国内に戻し、「宇宙戦艦ヤマト」での女優復帰に向けて準備を重ねてきた。しかし、今月に入って突然、所属事務所が製作側に出演辞退を申し出たという。

関係者によると、所属事務所に対して背信行為があったため、解雇する方向で話し合いを進めていることが、出演辞退の理由だという。TBS、東宝などが製作・配給にあたる同映画は、公開時期が決まっている上、CG処理に膨大な時間がかかることもあって、10月中の撮影開始が必要。出演者も売れっ子が顔をそろえており、撮影日程の変更は許されない状況の中、ヒロインの代役探しが急ピッチで行われた。

沢尻は高城氏と一緒に7月中旬に帰国。奄美大島で行われた皆既日食の観賞イベントや音楽祭に参加した。同イベントには、覚せい剤取締法違反(所持、使用)で起訴された女優酒井法子被告(38)と、夫で自称プロサーファー高相祐一被告(41)も参加。警察の取り調べに「(会場で)拾った覚せい剤を吸った」などと供述している。ネット上では、同じイベントに参加した沢尻にも疑惑の目が向けられており、事務所側が敏感に動いたようだ。

さらに、沢尻は同地滞在中に、原付き扱いの「フル電動自転車」に乗ったが、ナンバーが未登録で、道交法違反の疑いで地元警察から事情聴取を受けた。度重なるトラブルに事務所側もかばいきれなくなったとみられる。

また、沢尻が空港でマスコミに写真を撮られる際、高城氏が支援するブランドの服やカバン、装飾品を着け、広告塔になったことなどが、所属事務所との契約に反する行為だったとの見方もある。沢尻側は弁護士を立て、話し合いを続けているが、契約解除は避けられない見通し。スターダストプロモーションは「ノーコメントです」とだけ答えた。

芸能界では酒井被告と高相被告夫妻のほか、押尾学被告が麻薬取締法違反で起訴された。事件が続いた芸能界への世間の目は厳しく、各事務所も警察当局からは厳しいタレント管理を求められている。それだけに、沢尻の所属事務所も、契約解除することで、将来のトラブル回避を選んだとみられる。ただ、沢尻の存在感ある演技への評価は高く、別の事務所に移籍して活動を再開する可能性もありそうだ。

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